LEG 足の外科
足関節及び足部、足趾の疾患の診療を行います。
足の痛みの原因を調べ、患者さんの活動性(職業、スポーツ、生活習慣)に合わせて適切な治療を選択します。 足の治療は適切な足底板、靴等の装具による保存療法が非常に重要です。 また、難治性の足底腱膜炎に有効とされている体外衝撃波治療器を導入しております。 足の変形、痛みにお悩みの方は一度ご相談ください。
※体外衝撃波治療は、症状によって保険診療適応外となります。ご不明な点等は、診療の際に、お問い合わせください。
当院の足の外科診療
「足の外科」では、下腿(すね)から足趾までの様々な疾患を取り扱っております。
足の病気は多岐に渡ります。さらに足の疾患は、各疾患が関連し痛みや変形が発生することも少なくありません。 長年足の痛みでお困りの方は、是非、「足の外科」を受診してください。
たとえば、足首を捻った際に発生する足関節捻挫の中には、靭帯が切れている場合があります。 靭帯が切れたままにしておくと「何年かしてから足の関節がガタガタしてきて踏み込みができない」「歩くと足首や足が痛くてたまらない」といった変形性足関節症による症状が発生することがあるため、最初の診断と治療がとても重要となります。
足が腫れて痛みが強い際には、捻挫として疑うのではなく、靭帯損傷や骨折の可能性があるため、早急に当院にご受診ください。
対応疾患
足の疾患は多種多様であり、足趾・足部・足関節の変形や機能障害から、
靱帯損傷・腱障害・疲労骨折などのスポーツ障害まで非常に多くの疾患に対して幅広く治療を行っております。
足趾
- 外反母趾
- 強剛母趾
- 屈趾症
- 内反小趾 など
足部
- 扁平足
- 中足骨痛症
- モートン病
- 種子骨障害
- 外脛骨障害
- リスフラン関節症
- 中足骨
- 足根骨疲労骨折
- 足根骨癒合症
- その他足部変形 など
足関節
- 足関節捻挫
- 距骨骨軟骨損傷
- 後足部インピンジメント症候群
- 腓骨筋腱脱臼
- 変形性足関節症
- 足根管症候群 など
腱・腱付着部症
- アキレス腱断裂
- アキレス腱付着部症
- 足底腱膜炎
- シンスプリント
- 下腿の疲労骨折 など